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施工例/ウインドリペア
トヨタカルディナのフロントガラスが飛び石で割れて、ウインドリペアのご依頼です。
しかし、見るからにひび割れが延びやすそうな割れ方です。
このまま放置すると、走行振動でひびが延びることがありますので、このお客様のように、割れて直ぐ持ってきていただくのは正解です。
拡大するとこんな感じです。大きさは、長く伸びたヒビの両端で、100円玉よりちょっと大きいくらいでしょうか、かなり大きめです。
割れ方はブルズアイとスターブレイクの複合で、しかも打撃点も大きく、直径5mmくらいあります。
打撃点とは石が当たって、ガラスの表面がグチャグチャになっている部分で、写真の中心部の白くなった所がそうです。
打撃点が大きすぎると修理できなかったり、できても仕上がりが悪くなったりします。
車内から見るとこんな感じです。 拡大してみます。
ひび割れに充填するレジン(樹脂)の通り道を作るためと、打撃点でグチャグチャの部分をキレイにする為に、リューターで削ります。 ガラスに器具をセットして、ひび割れにレジンを注入します。割れ方により、粘度の違うレジンを使い分けます。
レジンが浸透していくと、徐々にひび割れが目立たなくなっていきます。 レジンが完全に入ったら、UVランプをあてて硬化させます。
写真はまだ打撃点の部分は埋めていない状態なので、丸い穴があいていますが、この後、また違う種類のレジンを使用して、窪んだ部分に蓋をし、同様に硬化させます。
レジンが完全に硬化したら、蓋をした部分のレジンの表面をキレイにして・・ 完了です。
最初の状態 リペア後
最初の状態の拡大 リペア後の拡大
打撃点の所がちょっとわかりますが、ガラス表面が窪んでいるわけではありません。
表面はレジンで埋めて平らになっています。
これでひび割れが延びる恐れがほぼ無くなりますし、車検も通りますので安心です。